2013年4月30日火曜日

トヨタ4RUNNERの2014モデルがお披露目



トヨタ4RUNNERといえば、ハイラックス・サーフの北米仕様のこと。いや、逆か。北米の架装業者ウィネベーゴ・インダストリーがハイラックス・ピックアップにFRPシェルを載せて販売したのが最初で、その後北米トヨタが4RUNNERを発売。ハイラックス・サーフとして日本で販売されたのは、北米デビューから1年以上後だった。

ハイラックス・サーフは、初代60系から2代目130系、その後185系、215系まで続いたところで、2009年のランドクルーザー・プラドのフルモデルチェンジを機に、プラドに統合される形で日本での販売が終了。しかし、本家の北米トヨタでは5代目4RUNNERの販売が継続されていた。

その4RUNNERの最新モデルが、4月27日に発表された。新型のプレスリリースを読んでいくと…。あれ? ほとんど先代と変わってない。グレードはSR5、リミテッド、トレイルの3つ。駆動系は4☓2、パートタイム4☓4、フルタイム4☓4の3つ。エンジンは270hpの4リッターV6を搭載。ガンダムチックなフロントバンパーなど、外観の変更は大きいが、機能やメカニズムは基本的に流用のようだ。

しかし、すでにハイラックス・サーフが消滅した日本では、たとえ流用が多くとも、新型としてモデルが存続していること自体が羨ましい。特にリアデフロックやトラクションコントロール、KDSS(キネティック・ダイナミック・サスペンション・システム)、クロールコントロール、マルチテレインセレクトなど、オフロード向けのデバイスを満載した「トレイル」グレードは、日本のオフローダーにとって垂涎の的となる。内容的にはプラドと変わらないが、ファミリー向けのイメージが強いプラドには乗りたくない、という気持ちの若いユーザーは少なくないはず。オフロード向け装備以外は簡素にしていいから、プラドよりちょっと安い設定で、またハイラックス・サーフが復活してくれないかなぁ。





2013年4月29日月曜日

メルセデス・ベンツGLクラスが7年ぶりにフルモデルチェンジ















メルセデス・ベンツの最上級SUVであるGLクラスがフルモデルチェンジし、4月22日より発売を開始している。

ボディーサイズは全長5,125mm、全幅1,935mm、全高1,850mmで、先代とほぼ変わらない。グレードは2つで、「GL550 4MATIC」が1,290万円、「GL63 AMG」が1,750万円となる。

先代のGL550は、387PSの5.5リッターV8ガソリンエンジンを搭載していたが、新型では排気量は4.7リッターに縮小。代わりにツインターボが与えられて最高出力は435PSまで引き上げられた。ちなみに燃費は先代より44%も向上したというが、それでもJC08モードで7.9km/L。燃費を気にする人が買うべきモデルではない。

GL63は、GLクラスでは初のAMGモデルとなる。こちらは排気量5.5リッターのV8にツインターボを装着し、557PSの最高出力、77.5kgmの最大トルクを叩きだす。

日本ではやや人気に陰りの見えるSUVだが、全世界的に見れば、まだまだ高い人気を誇る。とはいえ、プレミアムSUVの本場ヨーロッパでも、人気の中心はコンパクトSUVに移ってきている。サイズ的にもマッチせず、景気もそこまで上昇していない日本では、やや苦戦しそうな感じかなぁ。
















メルセデス・ベンツ日本_GLクラス